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丹波招待大会へ遠征
三連休2日目は、4年生以上のメンバーが丹波市で行われた招待大会に参加しました。
◎ 午前の予選リーグ:気持ちが乗らず、本来の力を出せず…
午前の試合は、選手たちの表情にも動きにも“元気”がありませんでした。
プレーに気持ちが乗らず、声も小さく、流れを掴む前に試合が進んでしまう展開。
結果、予選リーグは力を発揮しきれず下位トーナメントへ回ることに。
勝負の舞台で「気持ちがプレーに表れる」という、バレーボールの難しさを再確認する時間になりました。
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◎ 午後の下位トーナメント:決勝進出も、最後に詰め切れず
午後からは少しずつ動きも戻り、下位トーナメントでは決勝まで進出。
決勝戦では1セット目を先取し、良い流れで試合に入りました。
しかし、勝負どころでのミスが重なり、セットを取りきれず逆転負け。
「あと一歩の詰め」がまだまだ課題として残る結果となりました。
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■ 監督として感じたこと
今回の大会では、“結果にこだわる姿勢”の大切さを選手たちに強く感じました。
• 勝ちたい気持ちはどれだけあるか
• そのために何をするのか考えて動けているか
• 試合中に同じミスを繰り返さないための意識があるか
この3つは、今のチームに必要なポイントです。
特に、
「言われたことを徹底してやってみる」
やって失敗するのはOK。やらずに同じミスを繰り返すのはNG。
この意識を持てるかどうかで、成長のスピードは大きく変わります。
午後の試合で見えた“良い場面”も確かにありました。
あとは、そこに至るまでの気持ちの準備・入り方・切り替え方をどれだけ磨けるか。
選手たちが自分の力で一歩前に踏み出してくれることを期待しています。