先日、大阪へ遠征し、6チームで一日練習試合を行いました。

大阪・泉南地域のチームさんとは日頃から交流させていただいていますが、今回は大阪市内の初めてのチームさんともご一緒することができ、新しい出会いのある貴重な機会となりました。

試合を通じて、子どもたちは良いプレーもあれば、思うようにいかないプレーもあり、さまざまな経験を積むことができました。途中、暑さで鼻血が止まらなくなるハプニングもありましたが、大事に至らず、最後までしっかりやり切ることができました。

「成長するために、決めたことをやろう」という呼びかけに対し、すぐに取り組める子もいれば、なかなかスイッチが入らない子もいます。その小さな意識や取り組み方の差が、いずれ大きな差となっていきます。
どうすればスイッチが入るのか、一人ひとりの気持ちに寄り添いながら、伴走するように成長をサポートしていきたいと考えています。

「1.01と0.99の法則」ではありませんが、わずかな積み重ねの差が大きな成果につながることを、この経験を通じて学んでほしいと思います。